📝【EC徘徊民の本音】知識ゼロからPC組み立てはできるのか？在宅ワーク環境改善の夢と現実

ギアギアしい日々 -EC徘徊備忘録-

どうも、EC徘徊民です。

今日も今日とて、ウィッシュリストを肥やすためにネットの海を彷徨っております。零細企業のバックオフィスで、在宅ワークが7割、オフィスが3割という日々を送っていると、自宅の作業環境へのこだわりが半端なくなってくるんですよね。特に、書斎と子ども部屋が兼用している我が家では、限られたスペースでの最適化が永遠のテーマだったりします。二児の父親として、子供たちが寝静まった後にこっそりガジェット情報を漁るのが日課になってまして、気づけばもう朝、なんてこともザラです。
そんな僕が最近、とんでもない沼に足を踏み入れそうになっているんです。それが、「パソコンの自作」。いやいや、知識ゼロの僕にできるのか？というのが正直なところ。今回は、そんな超初心者の僕が、PCを1から組み立てるために「知っておくべき知識」について、EC徘徊の備忘録として残しておこうと思います。コスパ重視、デザインと機能性も捨てがたい、そんな僕の物欲と散財回避の戦いの記録、ぜひお付き合いください。

💻 PC組み立て、昔からの興味とコスパの壁（備忘録としての再調査）

僕の愛機は、かれこれ2年ほど使い続けているWindowsのノートPCなんですけど、ちょっと調子が悪いんです。在宅ワークでZoom会議しながら複数の資料を開いていると、ファンが唸り始めて、挙句の果てにはフリーズ…なんてことも、まだまだ使えるんですが、壊れる時は思ってもみないタイミングじゃないですか。

💡 昔からの憧れと、諦めていた理由

実は、PCの自作には昔から漠然とした興味があったんです。P「いつか自分だけのマシンを…」なんて夢見ていた時期もありました。でも、そのたびにパーツの価格を調べては「結局、既製品の方がコスパ良いんじゃないか？」とか、「組み立てる手間を考えたら、完成品でいいか」と、微妙な気持ちになっては諦めていたんですよね。まさに、EC徘徊民の「買う想定で調べるけど結局買わない」スタンスそのものです。

✨ 再び火がついた自作PCへの物欲

それが今回、自宅の作業環境が限界を迎える中で、いつものようにITニュースサイトを眺め、YouTubeを徘徊していたら、ふと目に飛び込んできたのが「PC自作」の動画だったんです。最初は「いやいや、無理でしょ」と完全に他人事だったんですが、動画を見ているうちに「あれ？意外と簡単そう？」という錯覚に陥りまして。

なんせ、コスパ命の僕としては、既製品を買うよりも自作の方が安く済むんじゃないか？という淡い期待がムクムクと膨らんできたわけです。
家族共用のリビングの一角に専用デスクを設けているんですが、ここにデカいゲーミングPCを置くわけにもいかないし、かといって性能は妥協したくない。そんな葛藤の中、YouTubeの自作PC動画は、まさに僕の物欲を刺激する「禁断の果実」だったんです。気がつけば、週末の夜、子供たちが寝た後に、何時間も関連動画を見漁っていました。今回は、備忘録として、この調査の記録を残しておこうと思った次第です。

🛠️ 知識ゼロから始めるPC組み立て、必要なパーツって何？

さて、いざ「自作PC」と意気込んでみたものの、何から手をつけていいか全く分からない。とりあえず「PCパーツ」で検索してみたんですが、出てくる情報の多さに、もう目が滑る滑る。調べ過ぎて疲れる感覚って、まさにこれです。情報過多で決められない、EC徘徊民あるあるですよね。
でも、まあ、とりあえずは主要なパーツを把握しないことには始まらない、ということで、いくつかIT系ブログやYouTubeの解説動画を参考に、ざっくりと調べてみました。
◾ CPU（Central Processing Unit）: パソコンの「脳みそ」

┗ 計算処理を担当する一番大事な部分

┗ IntelとAMDの二大巨頭が存在

◾ マザーボード: 「神経系」のようなもの

┗ CPUやメモリなど、各パーツを繋ぐ基盤

┗ これを選ばないと他のパーツも決まらない

◾ メモリ（RAM）: パソコンの「作業机の広さ」

┗ 多くのアプリを同時に開く、重い作業に影響

┗ 広ければ広いほど快適

◾ ストレージ（SSD/HDD）: データやOSを保存する場所

┗ 「本棚」のようなイメージ

┗ 高速なSSDが最近の主流で、起動速度に直結

◾ グラフィックボード（GPU）: 映像を処理する専門パーツ

┗ ゲームや動画編集をしないならCPU内蔵で十分な場合も

┗ 僕にとっては物欲の源泉になりがち

◾ 電源ユニット: パソコン全体に電気を供給する「心臓」

┗ 安定した電力供給が非常に重要

◾ PCケース: 全てのパーツを収納する「家」

┗ 見た目だけでなく、冷却性能や拡張性も考慮が必要
で,結局のところ、これらのパーツを一つ一つ調べていると、もうキリがない。とりあえず、気になったものは片っ端からAmazonのウィッシュリストに放り込んでいく、といういつものスタイルに落ち着きました。散財回避のためには、まずウィッシュリストで熟成させるのが一番ですからね。

💸 各パーツ選びの「沼」と「散財回避」の戦い

一番悩ましいのが、やっぱり各パーツの選定です。コスパを追求しようとすると、どうしてもスペックと価格のバランスで沼にハマりがち。
◾ CPU選びの葛藤: IntelのCore i5-13400Fだと、だいたい2万円台後半から3万円くらい。 AMDのRyzen 5 7600なら、同じく3万円前後といった感じでした。 在宅ワークがメインで、たまに軽いゲームをする程度なら、どちらも十分な性能らしいです。正直、僕の用途だとRyzen 5 7600の方がコスパが良いという記事もあれば、Intelの方が安定しているという意見もあり、もう頭がパンクしそうでした。
◾ グラフィックボードの誘惑: NVIDIAのGeForce RTX 3050あたりだと、新品で4万円台後半から5万円台。 AMDのRadeon RX 6600なら、3万円台後半で手に入ることも。 在宅ワークだけなら不要、という意見も多いんですが、子供が寝た後にこっそりPCゲームをやりたいという父親のささやかな夢もあるわけで…。でも、ここに手を出すと一気に予算オーバーになるので、今回は「散財回避」を優先して、まずはCPU内蔵グラフィックで我慢かな、と。
◾ メモリとストレージのバランス: DDR4-3200 16GB（8GB×2枚）だと、1万円くらい。 NVMe SSD 1TBなら、1万円を切るものも結構ありました。 メモリは16GBあれば十分、ストレージはOSと主要なアプリが入れば良いので1TBあれば当面は困らないだろう、という個人的見解です。もちろん、動画編集とかするならもっと必要でしょうけど、僕の場合はデータはクラウドに置くことが多いので。
これらの情報収集には、週末の夜に合計で約8時間くらい費やしたと思います。主に「PC Watch」や「ASCII.jp」といったITニュースサイト、あとは「吉田製作所」さんのYouTube動画を参考にしました。情報は2025年6月上旬時点のものです。

🔧 組み立てって、結局どれくらい難しいの？（嫁にバレない夜間作業の葛藤）

パーツ選定で頭を抱えた後は、いよいよ組み立てのイメージです。YouTubeで「PC自作 組み立て方」と検索すると、本当にたくさんの動画が出てきます。プロの解説から、素人の方が試行錯誤している様子まで。

🧐 組み立て作業への第一印象

動画を見ていると、パーツをカチッとはめ込んだり、ネジを締めたりと、プラモデルを作っているような感覚に見えるんですよね。でも、配線だけは「うわ、これ絶対間違えるやつだ…」と直感的に思いました。小さなコネクタがたくさんあって、どれがどこに繋がるのか、色の判別も怪しい僕にとっては、まさに難解なパズルです。

🚧 僕のDIY失敗談と、自作PCへの不安

正直、これまでも簡単なDIYで失敗した経験は数知れず。例えば、以前、子供の学習机を組み立てた時、説明書をよく読まずにネジを逆さまに締めてしまい、結局やり直す羽目になったことがありました。あの時の嫁の冷たい視線は忘れられません…。PC組み立てとなると、もっと繊細な作業になりそうなので、ちょっとしたミスが致命傷になりかねない。

🏡 家族持ちの在宅ワーカーならではの制約

家族持ちの在宅ワーカーとしては、作業時間も限られます。子供たちが寝た後の夜間作業がメインになるわけで、静かに、そして迅速に作業を終えなければなりません。ドライバーを落とす音一つで、嫁に「何やってんの？」とバレるリスクを考えると、もう胃がキリキリします。まさに、「あるある」ですよね、この葛藤。

⚙️ 必要な工具と、これもまた「沼」な周辺機器

PCを組み立てるのに、特別な工具はあまり必要ないみたいです。
◾ 最低限必要な工具: プラスドライバー（サイズ違いでいくつかあると便利らしい） ニッパー（結束バンドを切る用） 結束バンド（配線をまとめる用） 静電気防止手袋（これは必須っぽい）
これくらいなら、家に転がっているもので間に合いそう…と、一瞬思いましたが、やっぱり専用の工具の方が安心ですよね。この辺も、結局はAmazonでポチってしまうんだろうなぁ、と。
そして、忘れてはいけないのが周辺機器です。PC本体を組み立てても、モニターもキーボードもマウスもなければ、ただの箱ですからね。ここもまた、コスパと機能性のバランスで沼にハマりそうな予感。
◾ 周辺機器の物欲リスト（一部）: モニター: 24インチくらいのフルHDで、応答速度が速すぎないもの。 在宅ワークとたまのゲーム用なので、リフレッシュレートはそこそこでいいかな、と。 キーボード＆マウス: ワイヤレスで、静音性が高いもの。 子供が寝た後にカチャカチャ音を立てたくないので。
この辺りのアイテムは、在宅ワークを快適にする上で非常に重要です。もし、今使っているものが古くなってきたら、買い替えの候補としてぜひチェックしてみてください。

💡 知識ゼロでもPC組み立ては「可能」なのか？（EC徘徊民の最終見解）

さて、ここまで調べてきて、結局のところ「知識ゼロ」の僕でもPC組み立ては可能なのか？という問いに対する僕なりの見解です。
結論から言うと、「不可能ではないけど、覚悟は必要」というのが正直なところです。
◾ メリット: コスパが良い（既製品より安く、自分の好きなパーツを選べる） 達成感が半端ない（らしい） PCの仕組みに詳しくなれる
◾ デメリット: 情報収集に時間がかかる（沼にハマりがち） 組み立て作業でミスをするリスクがある トラブル発生時の自己解決能力が求められる
僕自身、今回の調査で、PCのパーツ構成や組み立ての流れについては、以前よりはるかに詳しくなりました。でも、実際に自分で手を動かすとなると、また別の問題が出てくるんだろうな、という予感はしています。

💿 組み立て後の「もう一つの壁」：ソフトウェアの導入

PCのハードウェアを無事に組み上げたら、それで終わり…ではないんですよね。ここからが、また別の「沼」の始まりだったりします。
◾ パソコンを動かすための「脳みそ」であるOS（オペレーティングシステム）をインストールする必要があります。

┗ Windowsが一般的ですが、これには別途ライセンスの購入が必要になることが多いです。

◾ OSをインストールしたら、次は各パーツがちゃんと動くようにするための「デバイスドライバー」というソフトウェアを入れます。

┗ これはパーツに付属していたり、メーカーのウェブサイトからダウンロードしたりするんですが、これもまた「どれが最新で、どれが最適なんだ？」と、調べ出すとキリがないんですよね。

◾ さらに、ウイルス対策のセキュリティソフトや、普段使うブラウザ、オフィスソフト、ゲームなど、用途に応じたアプリケーションソフトも必要になります。

┗ これら一つ一つを自分で選んでインストールしていく作業も、なかなか骨が折れるものです。
結局、ハードウェアの組み立てが終わっても、ソフトウェアの導入という「もう一つの壁」が立ちはだかるわけです。知識ゼロから始めるなら、このあたりの情報収集と手間も、事前に頭に入れておくべきポイントだと痛感しました。

📝 今回の調査を終えて：EC徘徊民の最終結論

特に、配線とか、初期不良とか、考え出すと夜も眠れなくなりそうです。
結局、今回は「調べすぎて結局買わなかった話」の一つになりそうです。いや、正確には「とりあえずウィッシュリストに全部ぶち込んで、熟成期間に入った」という表現が正しいですね。いつか、このウィッシュリストのアイテムたちが現実のものとなる日が来るのか、それとも別の物欲に駆られてしまうのか…。それがEC徘徊民の宿命というものです。
今回の内容は、あくまで僕個人の調べ物と見解に基づいています。情報の正確性については、可能な限り確認しましたが、最終的な購入判断や組み立て作業は、ご自身の責任で行ってくださいね。僕もまた、新たなガジェットの沼を探して徘徊を続けることでしょう。
皆さんはどう思いますか？知識ゼロからPCを組み立てた経験がある方、ぜひその時の体験談やアドバイスをコメントで教えてください！特に、「ここが大変だった」「これを買っておけばよかった」みたいな失敗談は大歓迎です。僕と同じように「PC自作」の沼に片足を突っ込んでいる方、いますか？
在宅ワークを快適にするためのアイテムや、家族とのバランスを取りながらのデスク環境構築について、何かおすすめがあれば教えていただけると嬉しいです。

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