の記事の前提|読了目安:約5分|環境:在宅7/オフィス3・二児の父|想定予算:〜6万円
ギアギアしい日々 -EC徘徊備忘録-
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どうも、EC徘徊民です。 最近、書斎兼子ども部屋のデスクがとんでもないことになっています。仕事の資料、子どもの教科書、おもちゃの残骸…気づけば物で溢れかえっていて、デュアルモニターなんて夢のまた夢。在宅での作業効率が落ちているのは明白なんですが、かといって大きなモニターを置くスペースもない。かといって、子どもが寝静まった後にリビングで作業するにも、ノートPCの小さい画面だけだと作業が捗らないんですよね。
そんな現状を打開すべく、「もっと身軽に、どこでも使える作業環境」を求めてECサイトを徘徊し始めました。そこでふと目に留まったのが、「モバイルディスプレイ」というジャンル。しかも、最近のモデルは「USB-C一本で映像も給電もいける」というじゃないですか。これは、散らかった配線に悩むバックオフィサーにとって、まさに神ガジェットなのでは…?というわけで、気づいたら夜更かしEC徘徊の旅に出ていました。
⚡ 子どもを寝かしつけてから深夜まで徘徊して分かった2つの候補
子どもたちが寝静まった後、静かになった部屋で、パソコンに向かい、スマホを片手にひたすらECサイトをさまよう。これが私のルーティンです。今回は、主にAmazonや各メーカーの公式サイト、そしてYouTubeのレビュー動画を、平日3日かけて小分けにチェックしました。とにかく「USB-C一本で完結する」という条件を最優先に、2024年以降に発売された比較的新しいモデルに絞って探していくと、有力候補が2つに絞られました。正直、それぞれの強みが全く違って、決めきれないのが今の状況です。
1つ目は、国産メーカーVAIOから出ている「VAIO Vision+ 14」です。 何がすごいかって、その軽さ。約325gって、ペットボトル1本分より軽いです。こんなに軽ければ、持ち運びがまったく苦にならないなと。これなら、出張やカフェでの作業でも、まるでノートPCの画面がもう一枚増えたかのような感覚で使えそうです。日本ブランドという点も、なんとなく安心感があります。
2つ目は、PCメーカーとして安定のブランド、Dellの「Pro 14 Plus (P1425)」。 こちらも14インチのWUXGAで、重量は560gとVAIOには劣りますが、十分軽いです。一番の魅力は、最大65WのPD(Power Delivery)パススルーに対応している点。つまり、モニターにPCの電源アダプターをつなげば、モニターを経由してPCにも給電できるので、コンセントが一つで済むんです。これは配線をスッキリさせたい私にとって、かなり魅力的に映りました。
これらの情報に加えて、アマゾンでのレビューを片っ端から読み漁り、各製品の信頼性や実際の使用感を裏取りしました。それぞれの価格は確認した時点では下記のとおりです。
◾ 各製品の特徴とAmazon参考価格
・VAIO Vision+ 14|約54,800円|日本ブランドの超軽量モデル
・Dell Pro 14 Plus (P1425)|約41,800円|PD対応でコスパ・バランスが良いモデル
💡 調査で見えた意外な盲点と、視点が変わった話
今回、2つの製品を比較してみて、当初考えていたのとは少し違う視点が見えてきました。最初はいかに安く済ませるか、つまりコスパ重視で探していたんですが、それぞれのモデルが持つ機能性やコンセプトに触れるうちに、単なる「画面の増設」ではない可能性を感じ始めたんです。
例えば、VAIOの超軽量さ。これは単に持ち運びが楽というだけでなく、子どもがちょっと作業を手伝ってほしい時などに、サッと持ち運んで使える「家庭内モバイルモニター」としての役割も担えるんじゃないかと思いました。
また、DellのPD対応は、在宅ワークのデスク環境において革命的だと気づきました。USB-C一本で映像と給電が済むだけでも十分すっきりするのに、パススルー給電があれば、電源アダプターの接続箇所が一つ減る。これは想像以上に作業効率と見た目の美しさの両方を向上させてくれるはずです。こうなってくると、もはや単なるガジェットではなく、日々の生活を豊かにしてくれる「インフラ」に近づいていく気がしました。
🧪 我が家の環境での実用性を検証してみた
さて、ここで我が家のリアルな環境で、このモバイルディスプレイたちがどう活躍しそうか、具体的にシミュレーションをしてみました。
まず、在宅でのメイン作業。書斎兼子ども部屋の小さなデスクでは、ノートPCの横に立てかけるだけで、資料を見ながらドキュメントを編集する、といった作業が格段にやりやすくなりそうです。これが在宅ワークで一番効率が上がるポイントでしょう。
次に、外出や出張。出張先のホテルで資料を作成したり、カフェでちょっとしたアイデア出しをしたりする際、これまでのノートPC単体では画面が狭くて不便でした。でも、モバイルディスプレイがあれば、狭いスペースでも効率的に作業ができます。特に、カフェで打ち合わせをする際に、相手に画面をさっと見せたい時にも補助画面として役立ちそうです。
そう考えると、価格帯はそれぞれ違えど、どちらも私の仕事環境を劇的に改善してくれる可能性を秘めています。特に、PD対応のDellは、私の「コスパ>機能性」というこだわりと、煩雑な配線から解放されたいという願望を両立してくれる、非常に魅力的な選択肢です。
📝 結局、散財回避か、ウィッシュリスト入りか…
結局のところ、今回調べたモバイルディスプレイはどちらも本当に魅力的でした。
軽さをとことん追求するならVAIO Vision+ 14。 コスパと実用的な機能を両立させたいならDell Pro 14 Plus (P1425)。
正直、どちらも捨てがたい。在宅での作業効率が爆上がりすることは確実だし、カフェや出張でも活躍する場面が目に浮かびます。そして何より、USB-C一本で完結する手軽さが最高です。
まあ、もちろん、今回の調査でいきなりどちらかを買う、という結論にはなりませんでした。なんせ「買う想定で調べるけど結局買わない」のが私の基本スタンスですから。でも、このままウィッシュリストに入れたまま放置はしません。次回のAmazonプライムデーか、年末商戦で価格が動くタイミングをじっと見張っておこうと思います。
皆さん、こういうガジェット買うときって、最終的にどうやって決めてますか? もし他に「これいいよ!」っていうモバイルディスプレイがあれば、ぜひ教えてください。
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🏷️ 商品まとめ(比較・掲載順)
◾ VAIO Vision+ 14|約54,800円|用途:超軽量で持ち運びを最優先したい人向け
◾ Dell Pro 14 Plus (P1425)|52,999円|用途:PD対応でコスパと配線の手軽さを重視する人向け
ハッシュタグ🏷️
#在宅ワーク #モバイルモニター #PC環境 #EC徘徊 #ガジェットレビュー


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